雑記

現状最先端の髪質改善!ケラチントリートメントのメイン成分!!”準”活性ケラチンとは

 
10月13日にオープンして以来皆様のおかげで忙しくさせて頂けました。


お一人お一人のご来店本当に嬉かったです。改めて有難う御座いました。
皆様のおかげで楽しく美容師をさせて頂いております。


と、タイトルとは関係のない挨拶をさせて頂いて、久々のブログ更新です。

ここまでユルくやるつもりはありませんでしたが、今回は一度体験頂いた方にもたくさんの反響を頂いている当店自慢のヘアケアの根本についてです。

 
当店の「ヘアケア」は「活性ケラチン」をベースに「酸」や「アミノ酸」、「タンパク質」、「脂質」、「糖質」など様々な成分をお一人お一人の髪質、ダメージに合わせて
処方してゆきます。
 
なぜ「活性ケラチン」をメインに「ヘアケア」をする事に決めたのか。

これを説明させて頂きます。

 
 

 

 
 
 
・結局ヘアケアって何が一番良いの?毛髪のメイン構成物質はケラチンですよ。

 


大まかに説明すると毛髪はケラチンタンパク(80~90%)と水分(11~13%)がメインで、その他にメラニン色素、脂質、微量元素で構成されています。

(もっと詳しく知りたい方は直接聞いてください!)

ケラチンにも色々ありますが毛髪のケラチンは硬ケラチンに分類され、
一番の特徴はシステインという含流アミノ酸を多く含んでいることです。

システインの役割は毛髪を形成する4種の結合の内、2番目に強い結合で、毛髪のハリコシ(強度)、弾力(しなやかさ)、そして何より毛髪そのものの形を作っている結合の一部です。
 
パーマや縮毛矯正で毛髪の形を変える時もここ(シスチン結合)をメインにいじります。
↑ダメージの原因にもなります。
とにかくケラチン命です。


髪の毛はの80割強はケラチンタンパクで構成されてます。ケラチンでケアするのが1番です!!


 
 
・他のヘアケア成分との違い。今までも「ケラチン」あったのに何がちがうの?


一つは 毛髪とS-S(シスチン)結合 するケラチンということです。
今でも、そして今までもケラチントリートメント、ヘアケア成分として「ケラチン」はずっとありました。。

 
しかし成分としてケラチンを抽出する際に「繊細なケラチンさん」はひどく劣化
大事なシスチンは破損、その他ケラチンとしての機能、反応性は無く、
いわば「傷んだ髪の毛」を溶かして髪に塗布していたようなものです
 
よくなる訳が無い。

当店で扱うケラチンは「多くの反応性のあるシステイン」が含まれています。
 
毛髪と同じ「シスチン結合」で毛髪の一部となります。
 

他の髪質改善トリートメントなどで見かける「架橋」とは少し違う、より毛髪が本来持つ自然なつながりです。(質感が自然です。)

実際の施術では「架橋」も併用致します。

二つ目は 毛髪に浸透することができる‘‘低分子‘‘ ということ

分子量が大きく毛髪外部に作用する高分子の活性ケラチンは今までも存在してましたが、”内部浸透できるくらいの低分子”が売りです。

 
一般的に分子量1000~2000以下で低分子分子量10000以上で高分子とされ、3000以下の物は毛髪に対し浸透性が高い、内部浸透ができるとされています。

当店で扱わせて頂いているケラチンは
低分子準活性ケラチン 【シナチントップ】フランス産:分子量400~700
【ケラフェクトSD】【ケラフェクトコネクター】 イギリス産:分子量300になります。スパシーバ!!
<ロシア語
 

その他、中分子【プロシナ】(分子量2500!ハイダメージ/エイジング毛などに!)
【KR-30 】【ケラフェクトフィルム】高分子
(これも抜群に質が良い!毛髪外部、キューティクルに!)
上記をダメージに合わせて適材適所で使います。
大きさによって浸透し、修復できる場所が変わっていきます。


 

 
 
・髪質改善、トリートメントでとにかく一番良い物!と当店立ち上げの際に探して調べてこのケラチンにたどり着いた時は感動しました!!



上記ケラチン原料と同じような宣伝、謳い文句はよく見かけます(自社の物をよく見せるのは当たり前です。)が、この情報過多社会なので‘‘ソースだせ!‘‘ってことで、国産‘‘内部浸透可能な分子量の明確な数字‘‘‘‘毛髪と結合性がある準活性ケラチン‘‘と双方を明記されているものは残念ながら無いようです。。

*お前もソース出せ!って方は下記にて!


 

 
・まとめ


「毛髪内部に浸透できる低分子!、毛髪と結合性(毛髪ケラチンの持つS-S結

 
合)があるケラチン!」

という性能が唯一無二です。
間違いなく毛髪にとって現状最高のヘアケア成分の一つであると言えます
 
 
今までの疑似/類似成分を毛髪内部に架橋、接着してコーティングで閉じ込めたりしていた
従来のヘアケアに比べ、
 
毛髪の”骨格”であるケラチンを毛髪と同じ仕組みで結合させる本当の意味でのヘアケア/髪質改善に近づいたと言えます。
 
 
毛髪は事実、自己再生しませんので、皮膚の再生とは訳が違うのですが
 
既存のトリートメントに比べ、自然で正直な補修内容です。


その効果の最大の特徴はまず毛髪がシンプルに健康になります。
体験していただいたお客様からは
 
「髪質が良くなったみたい!」「ダメージを感じなくなった!」「昔の髪質に戻った!」
 
等のお声を頂いております!真にヘアケアです。
お好みに質感調整もある程度可能です。
 

ちなみにどうやってトリートメントに使うか、”準”活性ケラチンの”準”とは?

そのトリートメントするとどうなるの?持ちは良いの?
などを次の記事にしたいと思います。
ご予約はこちらから
お電話:045-548-4976


※最後に当店のトリートメント、マニアックな情報にはネタ元がありまして元祖ケラチンマスターであり、僕の師匠(と勝手に思ってる)方がおります。

日本に上記ケラチンを持ち込んだ方です。
その他、上記ケラチンの原料会社など正直ブログに乗せる許可を取るのが面倒なので、ご興味のある方は僕に直接聞いていただければ情報元をお教えいたします。(後で許可頂いていたら。。)
一般のお客様向けではありませんが。。